寒い日が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
熊本も珍しく雪が舞う日があったりして、私もカイロのお世話になっています。
今回は、タイトルの通り。
靴を勉強している息子から卒業制作に使うため、当社で出る廃材・かんなくず等を使用したいとの連絡がありました。それらを使って、木靴を作るということで。
11月くらいから準備して今月無事に展示会まで終了し写真も送ってくれたので、備忘録代わりに記事にまとめることにしました。
アウトソールには、ランバ-コアの切れ端を重ねて削ったものを利用。
反りが合うように形成しています。
鋲打ちにも強いので使うことにしたようです。
かんなくずは、つま先と中敷きのクッション材や形を整える『あんこ』に使用。
そうして出来上がった木靴がこちら。
名付けて『フジclog』
国によって木靴の歴史や形状が異なりますが、今回はイギリスの木靴を参考にしたそうです。昔の安全靴のイメージ。
着画も送ってくれました。
廃材の可能性が広がったと思えましたし、改めてエコについても考えました。
私も勉強になったコラボでした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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